みなさま、こんにちは。 ドイツ、ベルリン在住のフォトグラファー、Yukoです。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
本日のテーマは“【ドイツ育児の神アイテム】1ユーロの最強シミ抜き「Gallseife(ガルザイフェ)」で離乳食・オムツ汚れも真っ白に!”です。
赤ちゃんとの生活は、毎日が「汚れ」との戦いですよね。 抱っこして温もりを感じたり、一緒に夢中で遊んだりする時間はかけがえのない至福のひとときですが、ふと我が子の肩やお腹に鮮やかなシミを見つけた瞬間、一気に現実に引き戻されてしまいます(笑)。
ドイツの離乳食(Gläschen:グレーシェン)は人参ベースのものが多く、気がつけばお洋服のあちこちが鮮やかなオレンジ色に染まっています。トマトソース系の料理も加わると、お気に入りのボディやお洋服が汚れるたびに、「あ、これはもう落ちないだろうな…」と諦めていた私たちを救ってくれたのが、ドイツのドラッグストアで買える、地味だけど最強の石鹸でした。
今日は、ドイツで育児に奮闘するみなさんの必需品「Gallseife(ガルザイフェ)」について、その魅力と使い方を実体験を交えてご紹介しますね。
Gallseife(ガルザイフェ)とは?
「Gallseife」とは、直訳すると「胆汁(Galle:ガレ)石鹸(Seife:ザイフェ)」。 その名の通り、牛の胆汁エキスが配合されたシミ抜き用の石鹸です。
「えっ、胆汁…?」と最初は少し驚いてしまうかもしれませんが、これがタンパク質や脂肪の分解にものすごい威力を発揮するんです。 ドイツでは古くから親しまれている伝統的な洗剤で、ドラッグストアに行けば洗濯コーナーの片隅に必ずと言っていいほど置かれています。
しかもお値段は、固形タイプなら1個 1ユーロ以下! この安さで、数千円するお気に入りのベビー服を何枚も救ってくれるのですから、コストパフォーマンスはまさに神レベルです。
使い方は超シンプル:3ステップで真っ白に
私が愛用しているのは、dmのプライベートブランド「Denkmit(デンクミット)」の固形タイプや、ブラシが付いている液体タイプです。 使い方は驚くほど簡単です。
- 汚れた部分を水で濡らす
- Gallseifeを塗り込む(固形なら手袋をして直塗り、液体なら付属ブラシでゴシゴシ)
- 数分〜数十分放置する
- そのまま洗濯機に放り込んで、いつも通り洗う
これだけです! この石鹸があれば、漂白剤につけ置きして大切な生地を傷める心配もありません。
実際に落ちた「絶望的な汚れ」ベスト3
実際に私たちがこの石鹸を使って、「あ、これなら一生ついていく!」と確信した瞬間ベスト3をご紹介します。
第3位:人参ベースの離乳食(Karotte)
ドイツの離乳食の定番、人参。あの鮮やかなオレンジ色は、普通の洗剤ではなかなか落ちません。 でもGallseifeを塗って洗うと、魔法のように消えています。その強力な洗浄力には、毎回驚かされるばかりです。
第2位:トマトソース系(Tomatensoße)
パスタやボロネーゼなど、子供たちが大好きなトマト料理。でも、ひとたび服に飛ぶと真っ赤なシミになって厄介ですよね。 時間が経って乾いてしまったトマトソースのシミでも、Gallseifeをしっかり塗り込めば、繊維の奥から色素を分解して綺麗にしてくれます。
第1位:オムツの背中漏れ(Stuhlgang)
これです。パパ・ママにとって一番の悩みかもしれません。 黄色いシミが背中まで広がってしまった時も、どうか諦めないでください。 ぬるま湯で予洗いしてからGallseifeを塗り込み、少し長めに放置して洗濯機へ。 洗い上がった服を明るい場所で確認した時、「嘘でしょ…?」と声が出るほど、元の真っ白な状態に戻っていました。
今日のドイツ語
- die Gallseife(胆汁石鹸)*液体タイプは「Flüssige Gallseife」と書かれています。
- der Fleck(シミ、汚れ)*シミ抜き剤は「Fleckentferner」と言います。
- einwirken lassen((洗剤などを)浸透させる、放置する)
- der Stuhlgang(排便、便)
- die Windel-Explosion(オムツ漏れ)
まとめ:日本へのお土産にもおすすめ!
おしゃれなパッケージでもないし、特別に良い香りがするわけでもない(むしろ少し独特な、昔ながらの石鹸の匂いがします)。
でも、この「Gallseife」の実力は本物です。 子育て中のご家庭はもちろん、ワイシャツの襟汚れや、布ナプキンの洗浄にも使えるので、ドイツ土産として日本の友人に渡すと、その実用性の高さに驚くはずです。
ベルリンで育児を共にする私たち夫婦にとって、なくてはならない大切な相棒。今では夫もこの石鹸の効果に絶大な信頼を置いていて、夫婦のどちらかが汚れを見つけると、当たり前のようにこの石鹸を手に取ってケアをするのが我が家の定番スタイルになりました。
もしドイツのドラッグストアで見かけたら、ぜひ一つカゴに入れてみてください。その洗浄力に、きっとあなたも感動するはずです!
参考になれば嬉しいです。 本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Yuko.N.Sでした。
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