みなさま、こんにちは。 ドイツ、ベルリン在住のフォトグラファー、Yukoです。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
本日のテーマは“【ベルリン育児】授乳ケープは不要?カフェやdm、公園など街中の「駆け込み授乳&オムツ替えスポット」6選”です。
赤ちゃんとの外出で一番ドキドキすること、それは「外での授乳(Stillen)」ではないでしょうか? 日本だと、デパートの綺麗な授乳室を探して、授乳ケープを使って隠して…というのが一般的ですよね。
でも、ここベルリンは少し事情が違います。 今日は、私が最初にカルチャーショックを受けたドイツの授乳文化と、実際に街歩きをする中で見つけた「ここなら安心!」というおすすめスポットをご紹介します。
「隠さない」がスタンダード?ベルリンの授乳文化
ベルリンに来て驚いたのは、街中のあらゆる場所でママたちが授乳している風景です。
カフェのテラス席で、公園の芝生で、時には電車の中で。 しかも、多くのママが授乳ケープ(Stilltuch)を使わず、そのままサッと服をまくって授乳しています。周囲の人もそれをジロジロ見ることはなく、あまりにも自然な光景として街に溶け込んでいます。
「授乳は自然なことだから、隠す必要はない」 そんなドイツの力強い価値観を感じます。
とはいえ…! 日本人の感覚を持つ私としては、最初の頃はやっぱりハードルが高かったです(笑)。 「えっ、ここのカフェで出していいの?」「誰かと目が合ったらどうしよう…」とソワソワしてしまい、落ち着ける場所を探して彷徨ったこともありました。
そんな私が、実際に利用してみて「ここならリラックスできる!」と感じた、ベルリンのおすすめ授乳スポットをまとめました。
ベルリンの「駆け込み授乳スポット」おすすめ6選
庶民の味方!ドラッグストア「dm(デーエム)」
まずは、ドイツ生活のライフラインであるドラッグストア「dm」。 ここには本当に助けられています。
多くの店舗に「Wickeltisch(オムツ替え台)」があり、なんと無料のオムツやお尻拭きシートまで備え付けられています。「オムツ忘れた!」という緊急事態でも安心です。 店舗によっては奥の方に椅子が置いてある「Still-Ecke(授乳コーナー)」があることも。気取らずサッと寄れる、ママたちの強い味方です。
📍 Info
dm
URL: https://www.dm.de/
文化的なオアシス「Dussmann(ドゥスマン)」
フリードリヒ通りにある巨大な本屋さん「Dussmann das Kulturkaufhaus」。 ここは本好きの私にとって最高の癒やしスポットですが、実は授乳ママにも優しい場所なんです。
店内にはいたるところに座り心地の良いソファが置かれています。 静かな音楽が流れ、本に囲まれた落ち着いた空間で、ゆっくりと授乳タイムを過ごせます。もちろん、お手洗いにはオムツ替えスペースも完備。 お買い物の合間に、文化的な空気を吸いながら休憩できるのが魅力です。
📍 Info
Dussmann
住所: Friedrichstraße 90, 10117 Berlin
URL: https://www.kulturkaufhaus.de/
高級デパートで優雅に「KaDeWe内のEinstein Kaffee」
たまには自分へのご褒美も必要ですよね。 老舗デパートKaDeWe(カーデーヴェー)の中にあるカフェ「Einstein Kaffee」もおすすめです。
「Einstein」はベルリン中にあるチェーン店ですが、ここKaDeWe店は特別なんです。 他の店舗には置いていない、パティスリーのような本格的なケーキがずらりと並んでいます。特にここのエクレアは最高! 濃厚なクリームが疲れた体に染み渡り、育児の疲れも吹き飛びます。
店内にはゆったりとしたソファ席があり、優雅に休憩できます。 そして何より、すぐ隣に清潔で広々としたオムツ替えルーム&トイレがあるのが高ポイント! デパートの中なので空調も完璧。雨の日や寒い冬の日には特におすすめです。
📍 Info
住所: Tauentzienstraße 21-24, 10789 Berlin (KaDeWeドイツ式6階内)
URL: https://www.kadewe.de/
緑の中でピクニック気分「Tiergarten(ティアガルテン)」
天気の良い日は、ベルリンの広大な公園「Tiergarten」へ。 至るところにベンチがあるので、木漏れ日の下での授乳はとても気持ちがいいです。
特に北側、S-BahnのBellevue駅近くにある「Akademie der Künste(芸術アカデミー)」**周辺が穴場です。 ここには一般利用できるトイレとオムツ替え台があるので、「公園だとトイレが心配…」という問題も解決。アカデミーの建築も素敵なので、フォトグラファーとしてもテンションが上がるエリアです。
📍 Info
Akademie der Künste
住所: Hanseatenweg 10, 10557 Berlin
URL: https://www.adk.de/
ベビー用品店なら間違いなし「Babywalz / Baby One」
専門店である「Babywalz」や「Baby One」は、言わずもがな「完全なるセーフティーゾーン」です。 スタッフの方も授乳中のママに慣れていますし、きちんとした授乳室や椅子が用意されていることがほとんど。 新しい育児グッズをチェックしつつ、堂々と休憩させてもらいましょう。
📍 Info
Babywalz
URL: https://www.baby-walz.de/
住所 : Knesebeckstraße 59-61, 10719 Berlin
Baby One
住所 : Alarichstraße 12-17, 12103 Berlin
URL: https://www.babyone.de/
ヘバメ直伝の穴場!?「教会(Kirche)」
最後に、私の担当ヘバメ(助産師)さんが教えてくれた意外なスポットをご紹介します。 それはなんと、教会です。
「教会は誰にでも開かれている場所よ。静かだし、夏は涼しくて冬は暖かい。誰も邪魔しないわ」
最初は驚きましたが、実際に勇気を出して入ってみると、本当に静寂に包まれていて心が落ち着きました。 観光客が多い大聖堂などは別ですが、街中の小さな教会なら、ベンチの隅で静かに過ごすことができます。神聖な空気の中で赤ちゃんと向き合う時間は、なんだか特別な思い出になりました。
今日のドイツ語
- stillen(授乳する)
- das Stilltuch(授乳ケープ)
- der Wickeltisch(オムツ替え台)
まとめ
ベルリンの授乳事情、いかがでしたでしょうか。
最初は「どこで授乳しよう…」と不安になることもありましたが、こうして街を見渡してみると、意外とあちこちに優しい場所があることに気づきます。
慣れてくれば、現地のママたちのようにカフェでサッと授乳できるようになるかもしれません。 まずはこれらのスポットを拠点にして、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでみてくださいね。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。 Yuko.N.Sでした。
記事に出てきた、子連れで役立つドイツ語単語をピックアップしました。名詞には冠詞(der, die, das)をつけて覚えるのがコツです!
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