【保存版】ドイツ滞在許可証の申請写真がデジタル転送に!赤ちゃん・子供連れでも安心なQRコード対応スタジオ&撮影場所まとめ
みなさま、こんにちは。 ドイツ、ベルリン在住のフォトグラファー、Yuko.N.Sです。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
本日のテーマは「 【保存版】ドイツ滞在許可証の申請写真がデジタル転送に!赤ちゃん・子供連れでも安心なQRコード対応スタジオ&撮影場所まとめ」です。
ドイツで暮らす私たちにとって、避けては通れないのが「滞在許可証(Aufenthaltstitel)」の更新ですよね。実は昨年から、申請に必要な「写真」のルールが大きく変わったことをご存知でしょうか?
今回は、新しく導入されたQRコードシステムのお話と、ベルリンで実際に写真を撮る際のおすすめスポットについて、フォトグラファーの視点からお伝えします。
滞在許可証の写真に「QRコード」の新ルール!
これまで、ドイツの滞在許可証やパスポートの写真は、現物のプリントを持ち込むのが一般的でした。私も職業柄、以前は自宅にスタジオセットを組んで、家族全員分の写真を自分で撮影・プリントして用意していたんです。
しかし、ドイツでは現在、写真の改ざん防止(いわゆる「モーフィング」対策)のために、写真のデジタル転送が推奨されるようになっています。
新システムはいつから?
このデジタル化の流れは2025年から本格化しており、撮影したデータをその場で当局のサーバーへ送信し、申請者は「QRコード」のみを窓口に持参するというシステムが広まっています。
「プリントを持って行ったのに受け取ってもらえなかった!」というトラブルを防ぐためにも、これからはデジタル対応(QRコード発行)ができるお店で撮るのが安心です。
大人の写真は「dm」でさくっとお手軽に
「とにかく安く、手早く済ませたい!」という大人の方におすすめなのが、ドラッグストアチェーンの**dm(デーエム)**です。
dmでの撮影のポイント
- 予約不要: レジ付近の店員さんに「Biometrisches Passbild(ビオメートリッシェス・パスビルド:生体認証用パスポート写真)をお願いします」と声をかけるだけでOK。
- お手頃価格: 数分でデジタルコードが手に入ります。
- 子供の対応: 3歳半くらいの子なら、じっと座っていられればギリギリ対応してくれることもあります。
ただし、フォトグラファーとしての正直な感想を言うと、クオリティは「それなり」です。店員さんが業務用のiPhoneなどで撮影するため、光の当たり方や肌の質感などは、やはりプロのスタジオには及びません。
dm公式:Biometrisches Passbildについて
乳幼児やクオリティ重視なら「Fotohuber」
首が座る前の赤ちゃんや、せっかくなら綺麗な写真で数年間残したいという方は、写真スタジオの**Fotohuber(フォトフーバー)**一択です。
実は、ベルリンで「小さな子供の証明写真」を撮るのは意外と大変なんです。赤ちゃんや3歳未満、あるいは6歳未満の撮影を受け付けてくれるスタジオは驚くほど少なく、私も3件ほどスタジオに連絡して断られ続け、やっと見つけたのがここでした。
Fotohuberがおすすめな理由
- 小さな子供もOK: 他のスタジオで断られたような乳幼児でも快く引き受けてくれました。
- オンライン予約可能: 待ち時間がないので、子供の機嫌に合わせやすいのが助かります。
- 確かな技術: プロがライティングを組んで撮影してくれるので、仕上がりがとても綺麗です。
- 赤ちゃん対応: 首が座る前の赤ちゃんはバウンサーに座らせて撮影、首が座っている赤ちゃんは両親のどちらかの上に座らせて撮影してくれるなど、月齢に合わせた工夫をしてくれます。補助をしながらの撮影にも慣れているので、デリケートな時期でも安心してお任せできました。
お値段はdmに比べると高めですが、大切なビザの書類。失敗して撮り直しになるリスクを考えれば、十分価値のある投資だと思います。
ベルリン市内の店舗情報(一部)
ベルリン市内に複数店舗展開されているので、お近くの店舗をチェックしてみてください。
- Fotohuber Alexanderplatz: Karl-Liebknecht-Str. 13, 10178 Berlin
- Fotohuber Charlottenburg: Wilmersdorfer Str. 118, 10627 Berlin
- Fotohuber Steglitz: Schloßstraße 110, 12163 Berlin
【最終手段】万が一、準備が間に合わなかったら…
「写真を用意するのを忘れていた!」「持ってきた写真がNGと言われてしまった!」そんな時の最悪の最終手段として、**外国人局(Landesamt für Einwanderung)や市民役所(Bürgeramt:ビュルガーアムト)**の庁舎内にある撮影コーナーを利用することも可能です。
その場で撮影し、データが直接当局のシステムへ転送される仕組みになっている場所も多いです。
ただし、以下の点には注意が必要です。
- クオリティは最低限: ライティングなどは選べません。
- 赤ちゃんには不向き: 椅子に一人で座れない乳幼児の場合、セルフ機での撮影はかなり困難です。
- 混雑の可能性: 撮影機の前に行列ができていることもあります。
あくまで「どうしてもという時の駆け込み寺」として覚えておくと、心の余裕が違いますよ!
今日のドイツ語
今回出てきた、役所にまつわる便利なドイツ語をまとめてみました。
- der Aufenthaltstitel(滞在許可証、ビザ)
- das Passbild(パスポート用写真)
- biometrisch(生体認証の)
- der QR-Code(QRコード)
- die Behörde(役所、当局)
- der Termin(予約、アポイントメント)
- das Bürgeramt(市民役所)
まとめ:自分に合った撮影スタイルを選ぼう
以前のように「自宅で撮ってプリント」という方法が通用しづらくなっている今、現地のサービスを賢く利用するのがビザ申請をスムーズに進めるコツです。
- 大人は「dm」で効率重視
- 子供や大切な写真は「Fotohuber」で安心重視
- 万が一の時は役所内の撮影機もアリ
これから更新を控えているみなさま、ぜひ余裕を持って準備を進めてくださいね。この記事が、少しでもベルリン生活のお役に立てれば嬉しいです。
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Yuko.N.S Photographyでは、ベルリン市内でマタニティフォト、ニューボーンフォト、家族写真の出張撮影を行っています。 「いつもの公園で」「自宅のリラックスした雰囲気で」など、ご希望に合わせて自然な表情を切り取ります。 ベルリンの思い出を、美しい写真で残しませんか? お問い合わせはこちらから。
あわせて読みたい:最強ビザ「EU長期滞在許可」について
写真が準備できたら、いよいよ申請ですね。 もし今回の更新で「永住権(EU長期滞在許可)」を目指している方がいれば、こちらの記事もぜひ参考にしてください。通常の永住権との違いや、取得するメリットについて詳しくまとめています。
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