妊娠38週目(9ヶ月)健診 〜3回目のCTGで実質最後の健診となる〜
- 2023.03.24
- Schwangerschaft / 妊娠

今回は9回目の健診内容をご紹介します。
みなさま、こんにちは。
ドイツ、ベルリン在住のフォトグラファー、Yuko.N.Sです。
いつもブログを読んだくださり、ありがとうございます。
本日のテーマは“妊娠38週目(9ヶ月)健診 〜3回目のCTGで実質最後の健診となる〜”です。
健診9回目は前回の健診と同様に問診・経腹エコーのほかにCTGを行います。この頃から少しづつ異変が、、、。
健診内容
9回目の健診内容をご紹介します。
【健診内容】
- 尿検査
- 体重測定
- 血圧測定
- 問診
- 経腹エコー
- CTG
受付で予約している旨を伝え、採尿用カップをもらいまずは採尿です。
採尿後、体重測定と血圧測定を行い、Wartezimmerで名前を順番を待ちます。
問診と経腹エコー・CTG
先生に呼ばれ診察室へ。
問診
実はこの頃から就寝時や運動時(軽い散歩)などに不規則なpochende Schmerzen(ずきんとする痛み)がありました。少しだけおしるし?(Schleimpfropf)のような出血もあったため医師に相談。断定はできないがそろそろ生まれる可能性が高い、と問診時に言われました。
CTG
30分ほどCTGをします。
CTGの結果は検査後に先生から直接聞くほか、Mutterpassにも表記してあります。
Mutterpassの9ページ目のCardiotokographische Befunde欄を見ると、Datum(検査した日にち)、Rechn.SSW(周期)、Beurteiliung(判定)が記載されています。ここでは検査結果をポイント制で評価していて、「8~10点→目立たず、監視の必要はない」、「5~7点→予後不良と思われるため、注意が必要である」と採点するようです。
予定日超過の可能性を考慮
予定日の翌々日に健診の予約を取りました。
今日のドイツ語
-r, Befund | 検査結果 |
-e, pochende Schmerzen | ずきずきする痛み |
-r, Schleimpfropf | おしるし |
-e,Beurteiliung | 判定 |
いかがでしたでしょうか?
本日もご愛読、ありがとうございました。
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