受付で予約している旨を伝え、採尿用カップをもらいまずは採尿です。

と、その前に！！！Mutterschaftsgeldの申し込みに必要なBescheinigung vom mutmaßlichen Tag der Entbindung für Beantrag Mutterschaftsgeldが必要な旨を伝えましょう！！

ドイツでは妊娠・出産すると3つ手当を受けることができます。

ひとつは「Elterngeld（育児休業中の給料手当）」、さらに「Kindergeld（子ども手当）」、そして「Mutterschaftsgeld（母親手当）」です。

この母親手当は産休中の給与をカバーしてくれるもので、出産予定日前の6週間と出産後の8週間分が法定健康保険から支払われます（プライベート保険でも妊娠・出産までカバーされるプランに加入されていてば、おそらく受給できると思います）。

Mutterschaftsgeldを申請する方は、Bescheinigung vom mutmaßlichen Tag der Entbindung für Beantrag Mutterschaftsgeldが必須なので、出産予定の6週間前あたりの健診時に病院からもらいましょう。

CTGとは？

CTGとは、 Cardiotokografie(Kardiotokografie)の略で、胎児心拍数モニタリング（NST）のことです。

子宮収縮のない（お産が始まっていない）状態のときに胎児の心拍数を調べる検査になります。今後の健診では毎回CTGを行います。今までの健診よりも所要時間はプラス30分から1時間ほどかかりますので注意です。

CTGの流れ

ベッドの上に左右どちらかを向くように横になり、看護師さんがおなかの表面に子宮収縮と胎児心拍をキャッチする２つの器具を装着します。胎動が感じたら渡されたボタンを押します（ナースコールかと思ってました）。

所要時間は30分ほどと案内を受けましたが、この日は1時間ほどモニタリングをされました。

お腹の上に装着された器具がずれると正しくモニタリングができなくなるため、検査中は基本的に寝返り等はできません。機械からは胎児心拍のグラフが印刷され、胎児の心臓の音も聞こえるのでワクワクします！ときどき機械から「ぶーーーーー！！！！」と大きな音が発せれますが、これはお昼寝している胎児を起こすためのものみたいです。15分おきに看護師さんが様子をチェックしに来てくれるので安心です。

検査後は再び診察室に呼ばれ、先生から結果を聞いて終了です。