みなさま、こんにちは。 ドイツ、ベルリン在住のフォトグラファー、Yuko.N.Sです。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
本日のテーマは“【ドイツで出産】妊娠28週(7ヶ月)健診:コロナワクチン相談と初めての「逆子」判定”です。
健診もいよいよ6回目を迎え、妊娠後期に突入しました。出産までカウントダウンが始まったような、少しの緊張感と楽しみが入り混じる時期ですね。今回の健診は、いつものルーティンに加え、ドイツの最新のワクチン方針についての相談や、母子手帳の記載から発覚した意外な事実など、盛りだくさんの内容となりました。
6回目、妊娠28週健診のルーティン
今回の健診も、まずはいつもの流れからスタートです。
- 尿検査: 受付で予約を伝えると、まず採尿用のカップ(Becher)を渡されます。
- 体重・血圧測定: 採尿後、看護師さんに呼ばれて体重と血圧を測ります。
- 待機(Wartezimmer): 測定が終わったら、名前が呼ばれるまで待合室でリラックスして待ちます。
ベルリンの冬の光は低く、窓から差し込む柔らかな光が待合室を包んでいました。フォトグラファーとしては、こういう何気ない瞬間の光の移ろいに、つい心奪われてしまいます。
ドイツでのコロナ・インフルエンザワクチン相談
診察室へ呼ばれ、まずはドクターとの問診です。ちょうどこの頃、ドイツのRKI(ロベルト・コッホ研究所)とSTIKO(予防接種常任委員会)が、妊娠中・授乳中の方へのコロナワクチン接種を推奨する共同声明を発表しました。
それまでは、病院側に相談しても「保証はないから慎重に」というスタンスだったのですが、今回の健診では一変。「希望すればこの病院でも接種可能です」とはっきり伝えられ、その変化の速さに驚きました。
最新の公的な発表とドクターの言葉を信頼し、私も接種を前向きに検討することに。ただ、病院での接種日は決まっていたため、スケジュールの都合で後日「コロナワクチン接種センター」で予約(Termin)を取ることにしました。
合わせて、冬に向けてのインフルエンザ(Grippe)ワクチンの案内も。こちらは次回の健診時に、体調に問題がなければ受ける予定です。
またしても尿検査で「要注意」に
順調かと思われた健診ですが、またしても尿検査でひっかかってしまいました。 尿たんぱくの項目にチェックが入り、pH値も低い状態。さらに詳しく検査したところ、白血球の値が高く、バクテリアや菌が見つかりました。
今回は、Arilin(アリリン)という膣錠(Vaginalzäpfchen)を処方されました。 ここで一つ、ドイツで妊娠中の方への注意点です!
以前処方された「Fluomizin(フルオミジン)」は処方箋なしでも購入できましたが、今回のArilinは処方箋(Rezept)が必須です。病院を出る前に、受付で処方箋をしっかり受け取ったか確認してくださいね。
経腹エコーと、母子手帳に書かれた「Ⅰ BEL」の文字
最後は待ちに待ったエコー検査。 赤ちゃんは1000gを超え、すくすくと成長していました。画面越しに見る我が子の姿は、何度見ても愛おしく、フォトグラファーとしてこの一瞬の空気感をそのまま形に残したい衝動に駆られます。
診察後、母子手帳(Mutterpass)を確認していると、体重の横に「Ⅰ BEL」という見慣れない記載を見つけました。 気になって調べてみると……
- BEL(Beckenendlage): 逆子(さかご)
という意味だったのです!「Ⅰ」や「Ⅱ」は赤ちゃんの頭がどちらを向いているかを表しているようです。 逆子と聞いて少し驚きましたが、まだ動くスペースはある時期。これからの変化を見守っていきたいと思います。みなさんも、ぜひ自分のMutterpassの「Kindslage(胎位)」の欄をチェックしてみてください。
今日のドイツ語メモ
- -e, Grippe:インフルエンザ
- -e, Schädellage:頭位(頭が下にある状態)
- -e, Beckenendlage:逆子
- -s, Rezept:処方箋
- -r, Termin:予約
まとめ
いかがでしたでしょうか? ドイツでの妊娠生活は、言葉の壁やシステムの違いに戸惑うことも多いですが、一つずつクリアしていくことで自信にも繋がっています。
次回の「Schwangerschaft / 妊娠」カテゴリーでは、いよいよ妊娠32週(8ヶ月)健診の様子をお届けします。次回からは、赤ちゃんの心音とお腹の張りを測定するCTG(分娩監視装置)が始まります!
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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