みなさま、こんにちは。 ドイツ、ベルリン在住のフォトグラファー、Yuko.N.Sです。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
本日のテーマは“【ドイツで出産】20週(5ヶ月)の健診:性別判明と「II.スクリーニング」の内容”です。
はっきりと感じ始めた「胎動」の喜び
妊娠17週を過ぎたあたりから、お腹の中から少し「ぽこっ」とした、くすぐったいような動きを感じるようになりました。それが20週に入った今、はっきりと「胎動だ!」と確信できる強さになってきました。
よく「リラックスしているときに感じやすい」と言われますが、私の場合は夜寝る前や、ソファでゆっくりしているときに、お腹の中の小さな住人が元気に動いているのを感じます。皆さんは、どんな瞬間に赤ちゃんの存在を強く感じましたか?
これまでの健診の様子はこちらの記事でご紹介しています。 [前回の記事へのリンク:16週健診の内容など]
4回目の健診:まずはいつものルーティンから
受付で予約している旨を伝え、まずは採尿からスタートします。ドイツの婦人科ではお馴染みの流れですね。
【今回の健診内容】
- 尿検査
- 体重測定
- 血圧測定
- 問診
- 経腹エコー
- 3ヶ月後の予約
今回の体重測定では、なんと前回より2000グラムの増加がありました! 実はこれまであまり増えていなかったので、初めてのしっかりとした増加にホッと一安心。とはいえ、妊娠前の体重に比べるとまだ少しマイナスなので、これからも「太りすぎず、痩せすぎず」のバランスを大切に過ごしていきたいなと思います。
先生との問診:出生前診断の紹介状(Überweisungsschein)
測定が終わると、いよいよ先生の診察室へ。 今回は、胎児の成長チェックに加え、ドイツの Pränataldiagnostik(出生前診断)についての説明と紹介状をいただきました。
ドイツでは、妊娠13週頃のNT検査と、22週頃の臓器精密検査がセットになっていることが多いです。この精密検査(Feindiagnostik)は、通常の婦人科(Frauarzt / Gynäkologie)では受けられないため、専門のクリニックへ行く必要があります。
先生からは「通常は私よりも年上の方が受けるものなので、35歳未満の場合、紹介状の効力が保険でどう扱われるかはっきりしない」とお話がありましたが、結果として私の場合は保険でカバーされました。加入している保険プランによって異なるようなので、気になる方は事前に確認しておくのが安心です。
詳しくチェック!II.スクリーニング(II. Screening)
妊娠20週ということで、今回のエコーはいつもより精密な「II.スクリーニング(II. Screening 18+0 bis 21+6 SSW)」でした。
母子手帳(Mutterpass)の10-11ページにある項目に沿って、先生が約20分かけてじっくりと赤ちゃんの身体を診てくれます。モニターに映し出される赤ちゃんの姿は、以前よりもずっと人間らしく、骨格や臓器の動きまで見えて、フォトグラファーとしてもその造形美と生命力に圧倒されました。
参考までに、母子手帳に記載されているドイツ語のチェック項目を一部翻訳してご紹介しますね。
【II.スクリーニングの主なチェック項目】 ・Herzaktion:心臓の動き ・Plazentalok./-struktur:胎盤の位置と構造 ・Kopf:頭部の形状や脳の異常がないか ・Thorax:胸部(心臓の位置や4つの部屋がしっかり分かれているか) ・Rumpf:胴体(胃や膀胱が可視化できているか) ・Fruchtwassermenge:羊水の量
また、BPD(頭の横幅)やFL(大腿骨の長さ)などの数値も測定し、成長が週数通りかを確認します。
ついに判明した性別
そして、今回の健診でもう一つの大きなトピックが「性別」です! 胎児のポジションが良いと、このタイミングで教えてもらえることが多いようです。私たちの赤ちゃんも、サービス精神旺盛(?)なポーズをとってくれていたおかげで、無事に性別を知ることができました。
性別がわかると、名前の候補を考えたり、ベビー服を選んだりと、これからの生活がより具体的にイメージできるようになりますね。
健診全体にかかった時間は40分ほど。今回も異常なく、元気に育ってくれていることに感謝してクリニックを後にしました。
今日のドイツ語
・-s, Screening (-s):スクリーニング
・-r, Überweisungsschein (-e):紹介状
・-r, Hals (Hälse):首、頸部
・-r, Rücken (-):背中
・-r, Thorax (-e):胸部
・-r, Rumpf (Rümpfe):胴体
まとめ
妊娠20週は、胎動という「コミュニケーション」が始まり、赤ちゃんの体の細部まで知ることができる、とても感慨深い時期でした。 ドイツでの検査システムは少し複雑に感じることもありますが、一つひとつ確認しながら進めていけば大丈夫です。
次回の記事では、専門クリニックでの「Pränataldiagnostik・Feindiagnostik(出生前診断・臓器の精密検査)」について詳しくお伝えしようと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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