【猫も「食べたものでできている」】ドイツのオーガニック・キャットフード事情と健康習慣

【猫も「食べたものでできている」】ドイツのオーガニック・キャットフード事情と健康習慣

みなさま、こんにちは。 ドイツ、ベルリン在住のフォトグラファー、Yuko.N.Sです。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

本日のテーマは“【ベルリン猫暮らし】ドイツのオーガニック・キャットフード事情。愛猫の健康を守る「食」の選択”です。

ベルリンの秋は、光がとても柔らかく、窓辺で丸くなる猫たちの毛並みがキラキラと輝いて見える美しい季節です。そんな愛おしい家族である猫たちが、一日でも長く健やかに過ごせるように。今日は、私がベルリンで実践している「猫のご飯事情」についてお話ししたいと思います。

“cats are, what cats eat” 〜 ドイツは自然由来のキャットフードが豊富 〜

ドイツは人間用のBIO(ビオ/オーガニック)製品だけでなく、ペットフードにおいてもオーガニックの宝庫です。「体は食べたものでできている」というのは、人間も猫も同じですよね。

我が家のアリアちゃんは、実は大の病院嫌い。キャリーバッグを見るだけで大騒ぎになってしまいます。彼女たちのストレスを減らすためにも、日々の食事で病気対策をし、健康寿命を延ばしてあげたい……。そんな思いから、我が家では自然由来のフードを選んでいます。

ドイツでは人間の医療費はほぼ無料に近いですが、動物の医療費は全額自己負担(日本よりは少し手頃ですが、やはり高く感じます!)。「食」への投資は、未来の健康への投資だと思っています。

我が家のご飯事情 〜 ドイツブランドSanabelleとCatz finefood 〜

我が家の猫たちは、1日3回のご飯を楽しみにしています。

  • 朝食: Trockenfutter(トロッケンフッター/ドライフード)
  • 昼・夜: Nassフッター(ナスフッター/ウェットフード)

実はドイツでは、Nassfutter(ウェットフード)を与えるのが主流です。Tierarzt(ティーア・アルツト/獣医)からも「水分をしっかり摂らせるために、なるべくウェットを」と指導されます。中には「ドライフードだけを与えるのは、猫の生態に合わない」と考える人もいるほど。

確かに、水を飲む習慣が少なく、腎臓に負担がかかりやすい猫の特性を考えると納得です。ターゲット層が気になるポイントですよね。忙しい朝は手軽なドライ、ゆっくり過ごす時間はウェットと、ライフスタイルに合わせて使い分けています。

こだわりのドライフード:Sanabelle(ザナベレ)

我が家で長年愛用しているのが、ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州の美しい自然の中で作られている「Sanabelle」です。

地域の原材料を優先的に使い、猫の健康を第一に考えたレシピに共感しています。

子猫用(Kitten mit 25 % Geflügelfleisch): 末っ子のコモくんが現在食べているものです。鶏肉(Geflügelfleisch/ゲフリューゲル・フライシュ)たっぷりで、便の匂いも気にならず、食いつきも抜群。

去勢・避妊後用(Sterilized): アリアちゃんと雨ちゃんは手術を受けているため、体重管理ができるこのタイプを選んでいます。

    SanabelleとCatz finefood

    ドイツメイドの信頼:Catz finefood(キャッツファインフード)

    メインのウェットフードは「Catz finefood」。2011年創業の比較的新しいブランドですが、「Made in Germany」にこだわり、人工的な香料や砂糖を一切使わない徹底した姿勢が信頼できます。

    特にお気に入りは「Classic」シリーズ。野生の食事に近づけるため、お肉だけでなく内臓もバランスよく含まれています。アリアちゃんは魚より肉派なので、お肉ベースのセットをいつも購入しています。

    おまけ:毛並みを整える Leinöl(亜麻仁油)

    最近取り入れ始めたのが、Leinöl(ライン・エール/亜麻仁油)です。猫も人間と同じく、オメガ3脂肪酸は体内で生成できません。

    小さじ半分ほどをウェットフードに混ぜるだけ。アリアちゃんと雨ちゃんの便通が良くなることを期待して、しばらく続けてみようと思います。

    Brodowinから発売されているLeinölと本日のキャットフードチキン&ツナ味。
    他にもキジやカンガルー味など、様々なお肉と味が発売されています。

    ペットボールもこだわりを 〜 LE CREUSETを日本から 〜

    フォトグラファーとして、猫たちが食事をする風景も美しく残したい。そんなこだわりから選んだのが、LE CREUSET(ル・クルーゼ)のハイスタンド・ペットボールです。

    高さがあるので吐き戻し防止になり、重さがあるから安定感も抜群。ただ、残念ながらドイツのル・クルーゼではこのタイプが販売されておらず、日本から送ってもらいました。オレンジはアリア、ブルーは雨、イエローはコモ。並んでいる姿は、まるで一枚の絵画のようです。

    オレンジがアリアちゃん、ブルーが雨ちゃん、黄色がコモくんのペットボールです。

    今日のドイツ語

    • -s, Futter(フッター):
    • trocken(トロッケン): 乾いている
    • nass(ナス): 濡れている
    • -s, Geflügelfleisch(ゲフリューゲル・フライシュ): 鶏肉
    • -s, Siegel(ズィーゲル): 印・ラベル
    • sterilisieren(ステリリズィーレン): 避妊手術を行う
    • -r, Tierarzt(ティーア・アルツト): 獣医
    • -s, Leinöl(ライン・エール): 亜麻仁油

    まとめ

    いかがでしたでしょうか? 大切な家族である猫たちとの暮らしが、より豊かになるヒントになれば嬉しいです。 「Katze / ネコ」カテゴリーの記事も、これから少しずつ増やしていこうと思います。

    本日もご愛読、ありがとうございました。

    Catz finefoodとLeinölのお昼ごはんです。

    【ベルリンの光、その一瞬を形に。】
    Yuko.N.S Photographyでは、広告写真家としての経験を活かし、ポートレートやライフスタイル撮影を承っています。ベルリンでの作品制作や、あなた自身の「今」を特別な一枚に残しませんか?

    お問い合わせ、ご相談はこちらから。