【ドイツで出産】35週(9ヶ月)の健診:2回目のCTGと「GBS検査」の費用と内容

みなさま、こんにちは。 ドイツ、ベルリン在住のフォトグラファー、Yuko.N.Sです。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

本日のテーマは“【ドイツで出産】35週(9ヶ月)の健診:2回目のCTGと「GBS検査」の費用と内容”です。

妊娠後期に入り、お腹の重みとともに「もうすぐ赤ちゃんに会えるんだ」という実感が日増しに強くなってきました。ベルリンの柔らかな光が窓から差し込む診察室で、今回も丁寧な健診を受けてきましたので、その内容をシェアしたいと思います。

妊娠35週、8回目の健診内容

今回の健診(8回目)は、前回の健診と同様の基本チェックに加え、2回目のCTG(胎児心拍数モニタリング)、そして任意で受ける「B-Test(GBS検査)」が主な内容でした。

【今回の健診メニュー】

  • 尿検査
  • 体重測定
  • 血圧測定
  • 問診
  • 経腹エコー
  • B-Test(GBS検査)※任意
  • CTG(陣痛計測・胎児心拍確認)

まずは受付で予約の名前を伝え、採尿用カップを受け取ってトイレへ。その後、体重と血圧を測り、Wartezimmer(待合室)で順番を待ちます。この待ち時間に、今の自分の体調や、胎動の様子を振り返るのが私のルーティンになっています。

B-Test(GBS検査)とは?

問診の中で、先生から「B-Testはどうしますか?」という提案がありました。初めて聞く言葉に一瞬戸惑いましたが、詳しく説明していただきました。

B-Testとは? 正式には「β-Streptokokken Typ B」の略で、日本語では「GBS検査(B群溶血性レンサ球菌検査)」と呼ばれます。

GBS(B群溶血性レンサ球菌)について これは女性の体内にごく普通に存在する「常在菌」の一つです。健康な大人にとっては何も悪さをしない菌なので、お母さん自身が陽性であっても自覚症状はなく、妊娠中も心配ありません。

しかし、出産時に赤ちゃんが産道を通る際、この菌に感染してしまうと「新生児GBS感染症」という重い病気を引き起こすリスクがあるそうです。

検査の方法と費用 検査自体はとてもシンプルで、綿棒のような器具で膣の入り口や肛門の周りを軽くこするだけ。痛みは全くありませんでした。 ちなみに、この検査はドイツの公的保険ではカバーされない「Wunschleistung(任意検査)」となります。

  • 検査費用:20ユーロ

私は安心のために受けることにし、診察の後に受付で支払いを済ませました。

2回目のCTGと経腹エコー

前回に引き続き、今回もCTGを行いました。お腹にベルトを巻いて、赤ちゃんの心音を聞く約20分間。ドクドクという力強い音を聞いていると、我が子への愛しい気持ちが溢れてきます。

その後の経腹エコーでも、赤ちゃんが順調に育っていることを確認でき、ホッと一安心です。

今日のドイツ語

  • -e, Wunschleistung:希望するサービス(ここでは公的保険適用外の任意検査を指します)
  • -e, β-Streptokokken:B群溶血性レンサ球菌
  • -e, ärztliche Leistung:医療行為

まとめ

妊娠35週の健診は、出産に向けた準備がより具体的になるタイミングでした。 特にGBS検査のような任意検査は、受けるかどうか迷うこともあるかと思いますが、正しい知識を持って選択できると良いですよね。私の体験が、同じくドイツで出産を控えている方の参考になれば嬉しいです。

本日もご愛読、ありがとうございました。


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